サクラマス釣り解禁 酒田の赤川河口付近にぎわう

サクラマス釣りが3月1日解禁され、山形県酒田市の赤川河口付近はあいにくの雨にも関わらず、多くの釣り人でにぎわっています。

 酒田市浜中の赤川河口周辺には、解禁を待ちわびた多くの太公望たちが訪れ、雨が降りしきる中、寒さをものともせず大物を狙い竿を振っていました。
 県の魚「サクラマス」は、桜が咲く季節のころに、遡上が始まることから、春を告げる魚としても知られています。
 しかし釣り上げるのは難しく、太公望たちはその難しさも醍醐味のひとつと口を揃えます。

「滅多に釣れないので、釣れた時の喜びが、最高です」
「個体数が少ないので、一匹釣れた時の喜びが、他の魚に比べて強い。周り釣れていないが、これからぜひ、一本取りたいところ」

 赤川漁業協同組合によりますと、このサクラマス釣りは、8月末まで楽しめるということです。

【山形テレビニュース】
https://www.yts.co.jp/news/

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