10月13日、北海道・釧路市阿寒町の林道で男性がクマに襲われ重傷を負ったことを受け、緊急の対策会議が開かれました。
13日午後6時ごろ、釧路市阿寒町の林道で、釣り帰りの男性が親子とみられるクマに出会いもみ合いとなりました。
男性は肩をつかまれて、肩の骨を折ったほか顔や首を引っかかかれるなどして、重傷を負いました。
釧路市は14日、対策会議を開き、現場付近に看板を設置して、林道の立ち入りを制限し、パトロールを強化する方針を決めました。
「すぐの駆除ではなく、これ以上被害が出ないよう立ち入り制限と注意喚起で対応する」(釧路市阿寒町行政センター 森昌弘 市民課長)
コメント
このクマは戦えば人間に勝てると知ってしまった危険個体ですね。早急に駆除しないと
九州は熊に注意する必要がない。数年後四国も熊に注意する必要がなくなる。熊と人間が共存する事が理想だから、人を食い殺した熊でも熊を殺す事は、断じて容認出来ない。