北海道・道南の八雲町では、養殖のためホタテの稚貝にロープを付ける「耳吊り」作業が始まっています。
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https://news.ntv.co.jp/n/stv/category/society/st243f6da565024da58071b45f7aa70413
ホタテの稚貝の「耳」と呼ばれる部分に機械で穴があけられていきます。
八雲町では、春の訪れを告げる「耳吊り」作業が始まっていました。
穴が開いた稚貝に手作業でテグスを通し、ロープに等間隔でくくりつけていきます。
ロープにくくりつけられた稚貝は海の中に戻されてから1年後に水揚げされます。
去年「耳吊り」作業をし、1年間海の中で成長したホタテの水揚げも同時に始まりました。
ホタテの耳吊りと出荷は5月中旬まで続くということです。(2024年3月21日放送)
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