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7月31日午後、青物を狙いに北海道寿都町弁慶岬へ。
磯には誰もおらず、一人貸切状態に。
風は追い風1.5m、若潮の下げ潮で波は1m。
ベストではないもののまずまずのコンディション。
トップから底層まで丹念に探るも当たりはなし。ナブラも全くみられない。
16時過ぎ、それまで使用していた青物用のルアーを全て諦め、通常なら使用しない「Jackson アスリート105ssp」を選択。開き直りであった。
60〜70mキャスト、ゆったりとしたワンピッチジャークから開始。途中から早巻きワンピッチへ切り替え、さらに食わせのタイミングとしてハーフピッチジャークを噛ませる。
これが功を奏したのか、すぐにひったくるような強烈なバイト!
すかさず合わせを入れリールを巻きに巻く。
大物ではないが、なかなかのファイトだ!
前回とは異なり、しっかりとしたロッド、リールの組み合わせだったこともあり、終始、強引なファイトに徹することができた。
勝負は短時間で決着がつきランディングに成功。
ふとため息をつき足元の磯でバタついている獲物を確認したところ、何と前回に引き続き再び「平政」ではないか。
これまでは北海道において平政は超レアな魚だったが、海水温の上昇などの影響もあってか意外と普通に釣れる魚種になりつつあるのかもしれない。
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