秋サケ定置網漁が解禁 初水揚げは前年より2.8トン少ない1.1トン…連日の暑さで海水温上昇が原因か「これから良くなれば」 (23/09/01 18:00)

秋の味覚がやってきました。サケの定置網漁が解禁され、十勝の大樹町で初水揚げされました。

 水揚げされた銀色に輝く秋サケ。

 8月30日、秋サケの定置網漁が解禁され、9月1日午前11時30分ごろ、大樹漁港で初水揚げされました。

 5隻が出漁し、水揚げ量は2022年より2.8トン少ない1.1トン。

 連日の暑さで海水温が上昇したことが原因だとみられています。

 「(去年の)3分の1くらい、予想から見たらガッカリですけど。水温が下がって、これからよくなればいいなと思います」 (大樹漁協 伊藤浩二 専務)

 水産試験場によりますと、2023年の来遊量は去年に比べ4%ほど増加する見込みです。

コメント

  1. nozomi nakamura より:

    今年も秋シャケ少ないのかぁ(泣)
    毎年と言うか年々少なくなってるよねー(泣)