〈漁港の特徴〉
拡張工事で形状が大きく変わった港は釣果が激変した。以前は、チカや小型のクロゾイ、アブラコくらいしか釣れる魚種が見込まれなかったが、拡張後は、南防波堤がグンっと沖合に伸び、釣りデッキも設けられた。（今は立ち入り禁止）その結果、水深の深い場所が狙えるようになり、カレイを筆頭にハモやヒラメの好釣果が期待できるようになった。カレイがよく釣れることから分かる通り、港の周辺は基本的に砂地が広がり、ハモのポイントとしても有望。釣りやすいのは、立ち入り禁止の方向に向かって狙うのがベストである。
〈狙い目ポイント〉
南防波堤の先端、沖合側は、大物の実績がある。狙い目ではあるが、消波ブロック上の釣りなので足元に十分に注意が必要である。
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