北海道で秋サケ初水揚げ

北海道に秋の訪れを告げる秋サケの定置網漁が解禁され、大樹町の大樹漁港に1日、道内のトップを切って初水揚げされた。漁獲量は減少傾向で、この日の水揚げは3・6トン。昨年(6・6トン)の半分程度だった。大樹漁協所属の漁船5隻は1日の夜明け前に出港。同町沖の太平洋に定置網を設置し、昼前の再出港で漁獲し、帰港した。爽やかな秋風が吹く中、昨年よりやや大きめな魚体を漁協職員がオスとメスに選別。初競りでは1キロあたりメスで1070円、オスで530円の高値がついた=北海道支社編集部 佐々木紀明撮影 2021年9月1日公開

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