(北海道十勝 2016.1.16 糠平湖の氷上サクラマス釣り)

今日は、友人と糠平湖(3ノ沢)で氷上サクラマス釣りをしました。私は、この釣りをかなり前からしていますが、友人は初めてとのことで、私の釣り方を参考にしていたようです。この釣りは、ワカサギをエサにサクラマスを狙う釣りです。釣ったばかりの生きたワカサギをエサにして釣るのがベストですが、ワカサギが釣れなければサクラマス釣りをスタートできないことから、最初は、スーパーで買ったワカサギを付けて釣りを開始し、ワカサギが釣れた都度生きたワカサギに付け替えていきます。今日は、時間がないのでスーパーのワカサギだけで釣りをしました。オモリは1号から2号程度、針はサクラマス針の10号程度、ハリスと1号程度、タナは底から1mから1.5m離して釣ります。過去に1日最高で50本以上サクラマスを釣った事もあります。「アイスジグ」を使用しれば、ルアーでも釣ることが出来ますよ。他にアメマス・ニジマス・ブラウントラウト、ウグイも外道として釣れます。この釣りで注意することは、竿と竿の間隔を10m以上空ける事、特にワカサギ釣りをされている方の傍では絶対やらない事です。針に掛かったサクラマスは、横に走って隣の仕掛けと絡むトラブルを避けるのが目的です。アベレージは25㎝から30㎝、50㎝以上の大物も稀に釣れます。エサのワカサギは小ぶりのものが良く、生きたワカサギは背掛け、スーパーのワカサギは頭の近くに針を掛けます。サクラマスは必ずワカサギを頭から飲み込む習性がありますので、針掛かりが悪いときは、ワカサギの頭の近くに針を付けるのがコツです。
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